2017年4月6日木曜日

当探偵事務所・興信所への依頼者からの情報によると


先週末にご契約が成立いたしましたご依頼者様にちょっと興味深い事を教えていただきましたので、それ関連の話を書いていきたいと思います。



そのご依頼者様は当興信所にご相談される前に、最近検索後のネット広告などでよく見かける探偵紹介サービス・サイト(正確な名称は不明ですが、探偵社を紹介されるサービスみたいなもの)に相談していた模様なんですね。




ですが、ご依頼者様が問い合わせだ時の話なんですが、探偵マッチングサイトに問い合わせても、別に何社も紹介してくれる訳ではないらしいんですよ。



私なんかも、マッチングサイトなので5社とか興信所・探偵社を紹介されるようなサービスなのかと思っておりましたが、どうやら違うみたいなんですね。




う~ん、ご依頼者が問い合わせをした業者がたまたまそうだっただけなのかもしれませんが、紹介されたのは一社だけだったみたいですよ。



それに更に私は驚いたのですが、その一社も電話での問い合わせでは見積もりがとれない仕組みだったそうなんですね。




要は、本来はマッチングサイトなので、色々見積もりや条件などを比較検討してから選んでいけるサービスなのだと思いますが、そういった仕組みでは全然ないらしいんです。




比較もできないし、費用の見積もりも取れない。



なんだそりゃ~、それだと大手探偵社・興信所への問い合わせと何も変わらないじゃないか~と感じてしまいました。





これはもちろん、ご依頼者様が問い合わせした企業だけなのかもしれませんが。




これが本当だとあんまり存在する意味がないのかなと考えます。



当探偵事務所・興信所は別にそういったマッチングサービスを肯定も否定もしません。



今のところは、そういった企業さんからのオファーもありませんし、今現在は特に登録する予定も必要性もありません。


しかし、時代は変わり、何年か経過すると状況が変化して、もしかすると登録させていただくようになるかもしれません。



まーそれはわかりませんが。


いずれにせよ、探偵・興信所というのは、調査現場にしてもマーケティング戦略にしても、時代の流れを読みつつ臨機応変に対応していかなければなりません。



さてと、最近連日寝不足気味でしたので、明日の緊迫調査現場に備えて今日は少し休みます。

探偵紹介サービスが誕生した皮肉な理由とは


今回は最近頻繁に見かける事が多くなった探偵紹介サービス・サイトについてお話ししていきます。





これはですね、ネットで探偵関連のキーワードで検索してみるも多くのキーワードにてリスティング広告や1ページ目とかに登場してくるサービス・サイトになりますね~。



このような探偵紹介サービス・サイトはなぜ設立されたのでしょうか?





それは、過去から現在までの探偵業界全体が行ってきたネガティヴキャンペーンのせいであるというのが大きな理由です。




これは探偵業界特有のマーケティング手法でもありますね。





ほとんどの探偵業者は、『探偵社の中には詐欺的な悪徳な探偵社も多いので注意してくださいね~』といったようなフレーズをホームページに記載しています。




要は、『詐欺業者が多い業界なのですが当事務所は誠実ですのでご安心ください』というような広告・宣伝・アピールをしてきましたし、現在も相変わらずしております。




昔からこの業界はずっとこのような広告展開をしておりました。



しかし、これでは一般相談者からすれば、少なくとも探偵業界全体に対するイメージは悪徳という印象が芽生えてしまいます。




そのような人の感情が長年蓄積されてきたせいで、初めて探偵業者への依頼を考えようとする人までも探偵業界への不安な心情が生まれる事になってしまいました。




要するに各探偵社は自分達のせいで業界全体に悪徳のイメージを植え付けてしまったとも言えるでしょう。





そして、そのように探偵を選ぶ際に不安な心情を抱く一般消費者が増えてしまった結果として、その隙間を埋めるべく登場したのが探偵紹介サービス・サイトなんですね。




これはあまりにも皮肉ですし、ホントに馬鹿でしかないでしょう。




探偵への依頼を考えている人が探偵への直接相談は怖いし不安を抱いてしまっているのですよ。





これは探偵業界全体にとって危機ですよ。




探偵紹介サービス・サイトに登録すれば大丈夫と考える探偵社も多いかもしれませんが、紹介業者に紹介手数料を支払う必要がありますので、探偵業者自体の粗利は少なくなってしまいます。





各探偵業者は、この現状を変えるためにも、今後は下手な煽り広告をやめて健全な経営を進めていくべきなのです。





いつまでたっても同じような手法が通用する訳がありませんよ。





ネットの発達などによって消費者の選定眼は年々厳しくなっていますし、このような他の業種からの危機もございます。





探偵業界は今この時から再出発していく事が肝要であると考えます。

2017年4月4日火曜日

探偵の探偵というドラマについて感じだジレンマ

ちょっと今回は、探偵ドラマについてのテーマをお話ししていきたいと思います。




今なのか、前なのかはそこまで詳しくはないのですが、『探偵の探偵』というドラマが放送されていると思います。



探偵をモチーフにしたドラマや映画というのは結構ありますが、どれも見た事はありません。



(実際は見たいのですが、時間的余裕がありません)




それで、このドラマはそれなりに人気があり面白いのかもしれません。




ですが、私は素直に凹むといいますか、あまり喜べないのですね。



このドラマは、いわゆる詐欺の探偵というの存在していて、その詐欺の探偵の事を色々と調べて調査していくというストーリーらしいのですね。




別に製作者の批判とかではないのですが、こういったドラマの中でさえ、探偵というのは詐欺のイメージがつきまとうのだな~~、嫌だな~と単純に思ってしまうんですね。



もちろん、ドラマの中の話ではあるのですが、それなりに視聴率があるという事は、探偵=詐欺・悪徳という先入観が植え付けられてしまう人もいるでしょうからね。




これはもちろん、昔から探偵・興信所業界のある特定の業界が詐欺的な行為・悪徳な営業姿勢を貫いて、消費者とのトラブルを多く抱えてきたという現実もありますし。



そういう歴史的背景も考慮しますと、仕方ないのはわかっているのですが、リアルの興信所・探偵業者にとってはマイナスでしかないな~と感じます。




私は、リアルの世界でも、探偵業者の何かしらマイナスのニュースを聞いてしまうと、いつも同じような気分になり落ち込んでしまうんですね。



うーむ、即効性のあるイメージ払拭できる事というのは、ありませんからね。恐らく。




まーー、凹んでても仕方ないので、また今日から仕事頑張ります~!




私にできることは目の前の仕事に成功を収めていき探偵に対する良いイメージを一人でも多くの人に与えていく事ですからね~。

2017年4月2日日曜日

不倫慰謝料の請求する場合の見落としがちな注意点とは

今回は少し法律的な内容なテーマになりますね。



不倫慰謝料請求についての見落としがちな内容になります。




見落としがちですが、ホントに見落としてしまうと、酷く後悔してしまう内容になりますので、ぜひお読みくださいませ。



不倫慰謝料の請求額というのは、基本的には請求する人の自由に決められますよね~。




もちろん、客観的な相場と言いますか、平均額みたいなものはあるでしょうが、基本的にはかなり高額でも何でも自分の意思で決定出来ます。



しかし、弁護士に依頼する場面には、請求額に応じて弁護士の着手金は高額になっていくんですね。




例えば、200万請求自体場合と400万請求した場合には着手金の額が15万程度は差がでてくるでしょう。



なので、よくわからないけど、とりあえず慰謝料は多めに設定しておくという考えは必ずしも正しいとは限りませんよ。




弁護士サイドもそんなにこちらの金銭的な側面を考慮はしてくれないケースも多いですから、これは依頼者側がきちんとコントロールして気を付けなければなりません。



不倫慰謝料請求の訴訟については、過去の判例(過去の裁判記録みたいなもの)の記録がわかるのですね。




そういう昔の判例を見てみますと、例えば、冗談抜きで慰謝料を1000万請求していたのに獲得した金額が0円とか、800万円請求していても獲得金額0円とか、そのような判例も実際あるんですね~。



訴訟というのは、ほとんどのケースでは弁護士に依頼しているでしょう。



そう考えると、弁護士は不倫慰謝料の請求金額の適正さについては特に言ってこないものだと推測されます。




ま~考えてみますと、弁護士にとっては請求金額が多ければ多いほど着手金が多くなりますので、当然と言えば当然なのですが。



探偵の依頼を考えており、調査後に弁護士への依頼の可能性も考えている方は、今回の内容はしっかりと覚えておいてくださいね。




意外とと言いますか、この種の情報というのは、積極的に取りに行かないと得られない類の内容になります。



どうせ慰謝料請求をするのなら、より利益・粗利の高いように依頼していくべきです。




どうかご参考にしていただければと思います。

初めまして慰謝料探偵と申します。

初めまして、慰謝料探偵と申します。


今日から慰謝料の事や探偵に関すること、その他離婚にお悩みの方にとりましても離婚に付随する関連知識などお役に立てる情報をたっぷりとお伝えしていきますね~。



いきなりこんな事言うのもあれですが、いつの時代も、本当の真実というのはなかなか表に出てきません。





それは権力者たちが都合の悪い情報を隠すことも多いですから、普段から意識して奥底にある真実を見る努力をしなければその場所までなかなか到達できません。




そして、慰謝料や探偵や興信所、その他離婚関連知識などに関しても、同じことが言えまして本当に重要な事や本当に知りたい情報というのは表面にはなかなか出てきません。





これはやはり同様に企業側が都合の悪い情報を伝えずに調子の良い事だけが表に出てきやすいといた理由からですね。





このブログでは、奥底に隠されている都合の悪い真実についてもきっちりとお伝えしていきます。




例えば、不倫慰謝料請求を開始して初めて不都合な事実に気が付いてしますと取り返しのつかない事態になってしまう事もあるでしょう。





また同様に探偵に依頼して初めて不都合な事実が発覚して後悔しても元には戻れませんからね。





結局のところ、何かの事をなすには、行動を起こすには、そのことについてのメリットやデメリットのどちらも知っておいた方が良いと思います。




このブログではデメリット部分にもしっかりと焦点を当てながら記載していきますので、良り様々な角度から多角的に不倫慰謝料や探偵選びや離婚関連の知識を得ることができるでしょう。





なので、まずは不倫にしろ探偵にしろ離婚にしろ、このブログの該当記事をお読みいただければと思います。





特に不倫慰謝料や離婚などの情報に関しましては、少し意味が分かりにくい言葉とかも出てくることもありますが、すごくわかりやすく書いていきますのでどうぞよろしくお願い致します。




私は普段は探偵業務に従事しております。もちろん調査現場にも頻繁に入りますしスキル的にも相当のレベルに到達していると確信しています。





時には相談員もしておりますし、最近ではそちらの方も多く従事するようななりました。





そんな中で気が付いたことがあります。それは何かと言いますと、、、。




【探偵というのは証拠を収集することが仕事であるけれど、証拠だけで全てがうまくいくほど甘くない】という都合の悪い事実でした。





ご依頼者様が調査後の人生で幸せになるためには証拠だけではなく、その他の『プラスα』が必要になってくるのです。




その『プラスα』の部分がまさにこのブログで主にお伝えしていきたい隠された真実であり不都合な事実の部分にあるのですね。





なので、このブログをお読みいただければ、『プラスα』の部分も補う事ができますのでご希望の未来に近づくことになるでしょう。






なにはともあれ、次から色々書いていきますので